今週のお題東北地方太平洋沖地震

今週のお題東北地方太平洋沖地震
今回の地震で多くのこと感じ、教えられた。
ガソリンスタンドでの行列は
不思議でならなかった。
いきなり車が増えた訳でも
ガソリンの減りが早くなった訳でもないはず。
(きょう、回避されていて驚きました)


ところが、ある所で自分の車?から
ガソリンをカンに移し入れている光景を目にした。


「買いだめ衝動」なども過激で、「日本沈没」でもなるか…くらい。
パニック状態は
そもそもは「デマ・うわさ」から来るのでは…。


きのう、東京のキリスト集会
「こういう時に、予言まがいの情報が流れるから注意しなさい!」
そのような言葉を頂いた。
そして、
聖書の部分を挙げて『罪深いから裁かれたのではない』と。
「東北地方の人が罪深いのですか?
東京だったかも、私たちだったかもしれないのです!!
日本が裁かれるためではないのです。」


私もそう思います。
「日本がなにかした裁き」であるなら
他の国は軽い罪を犯したのでしょうか。


この地震の日、
もしかしたら「自らの命を断とう」と
決めていた人がいたかもしれない。
いや、「通り魔事件を起こそう」と計画していた人が
いたかもしれない。
でも、この地震を通して
その人はきっとその「愚かさ」を知って
行動に移さなかったのではないですか。
そう「命の尊さ」を教えてくれた。


だれが…。
それは、この地震で命を落とされた
尊い尊い「犠牲」があったからではないですか。


どうして日本が…、
どうして東北が…
それは神にしか、わかりません。


ただ、ただデマを流すことで
尊い犠牲」を無駄にしては絶対いけないと思うのです。


その情報は確かなのでしょうか?
いつも真偽を確かめて伝えることが
大切なのではないでしょうか。