「良心」というプレゼント

「人は神に似せて創られた」と聖書にあるが、
一番は「良心」がすべての人に
与えられていることではないかな。


「太陽の女」が今度の月曜日、とうとう最終回。
「実際の話し」かと思うくらいリアルだった。
*「あらすじ」はインターネットでも調べられると思います。
是非、お薦めしたいですね。


口から簡単に次から次へとウソを重ねるドヨン。
自分の身をまもるために手段を選ばないやり方は
当然、反感を持ってしまう…「裁かれるべきだ」と。
彼女が追いつめられる姿に「当然だろう」的な気持ち。


でも、多くの「名誉」「称賛」と引き換えに
多くの大切なものを失っていたことに気付いていくドヨン。
悲惨な生い立ちの中でドヨンは一人ぼっちではなく、
「愛されていた」ことがわかった時、
素直になり、正直に打ち明け「許し」を請う。


人は愛されることがどんなに必要か
誰でも環境や生い立ち如何で
良い選択ができるとは限らない。
次第にドヨンが哀れに思えてくる。


本当の幸せは何なのか。
自分の為に人を傷つけたなら
そこから「苦しみの道」を歩むことを強いられ
最終的に刈り取らなければならないことを。
ドヨンは自殺を図るところで最終回を迎える。
ドラマながら、
「さよならホームラン」の逆転勝利ができれば…。
ちなみに、イエス様の元に帰るなら
生きているなら
新しい人生が歩めます…刈り取りはしなければなりませんが。


他人はごまかせても、
「お天とうさま」が見ていなくても
「家政婦」が見ていなくても
自分の「良心」は見ている。


「正義」を愛する神が見ておられる。
「罪」を神は憎むけど、
「人」は神に愛されているから。