「韓国ドラマ」

「韓国ドラマ」の魅力は以前ブログにも書いた。
ヨン様が「カッコいい」と思ってファンになっても、
また違うドラマを見て、他の人が主役になると
この人も「カッコいい」。
ドラマが変わる度に、いいと思う俳優が変わる。


そう、だから、コマーシャルを見て、
夕飯のおかずを決めているように
「カレーにしようか」と思いきや、
「フライドチキンがいいわ」と流されるのと似ている
…えっ?!私だけ?

「韓国ドラマ」でも、1話を見ただけで
やめにする場合もある。
カッコよさや、演技のうまさもあるが
なんと言っても「ストーリー」性とキャラ。


2種類のキャラが必ず出ている。


明るいけど、どんくさかったり、
「ばか」つくほど真正面に生きているキャラ。
半分、人生を委ねた生き方。
あともう一方は、
狡猾(こうかつ)であらゆる手を使い、
ウソからウソを使い、自分の「欲」を全うするキャラ。
「人生はこうあるべきだ」と自らの手で
動かそうとする生き方。


そして「韓国のドラマ」の面白さは
前者は騙されても平然としている聖人ではなくて
「こんちくしょう」的な性格が見え隠れする。
そして後者の方は、「欲」によって生きているが
自分の愚かさに目覚めていき、
本当の「大切」なものを見出し、悔い改める。


私は前者で、「損」したり、利用されたり後で気づくタイプ。


「韓国ドラマ」にハマる人は多いが
自分の生き方に重ねて見ているのでは…。
ところで、あなたはどちらのタイプですか?