たかが100円寿司、されど100円寿司

きょうの昼、回転ずしにひとりで行った。


時間的にも空いていて、「何名様ですか?」
「1名」と答えると末席のカウンター席に。
すると、夫婦らしき人が入って来た。
店員が来る前に、女性がスッと
一番早く選びとれるカウンター席に座った。


まぁそこまでは許せる範囲だが、
私の注文したものを取って食べるし、
私と同じものを頼んだら、なんと見比べて交換する始末。
思わず、店員に
「私の注文したものが来ないです」と言ったら
慌ててまたレーンに戻している。


私はすぐ立って会計し、外に出た。


「人のした悪を思わず」…100円寿司でさえ
なかなかそう思うのも難しい。
(特に「食べ物の恨み」は恐ろしいぞっ!)
でも、「人のした悪を…」その言葉を唱えながら、
家に帰ると忘れていた…きょうの夜は「ホワイトデー」の食事を
主人とする約束をしていた。
3皿で止めておいて正解!!


やっぱり、すべてに意味があるんだ…と思った瞬間
イヤな思いは消えた。
やっぱり、食い地が張ってるというか、
食いしん坊というか、
こんな小さなことに一喜一憂しているようじゃ…ね。