「福島」

「もあMOREのひとりごと」という
以前、出版した本に、
親戚のことも書いてあり、
先日も、読者の知人から
「『福島に住んでる』って書いてあったけど、
親戚の方々はご無事なの?」と聞かれた。


実は
母方の親戚たちが「福島」に住んでいる。
全員、命は助かった…でも
「当たり前の生活」が未だできない。
あの震災に留まらず、放射能
「これでもか」という打撃を受け、
3ヶ月経とうとしている今も
皆さんご存知なように
まだまだ、「生活」できる状況ではない。


住みなれない場所で
毎日、安眠できていないと思うと
ブログを打つ手が止まってしまう。
楽しいことがたくさんある…でも
それを書くことが今の私にはできません。
ブログをいつも読んでくださっておられる方々には
申し訳ございません。
この間も
いつも気丈だったオジの弱々しい電話の声に
心が揺さぶられる思いでした。


でも、きっと
また楽しいブログが書ける日が来ます!