人生の先輩
福島から親戚のおじ、おばが来られ
和やかなひと時をすごせた。
とても、ご馳走とは言えなかったが、
心を込めて料理を作った。
翌日、おばから電話があった。
「ありがとうね」」そして
「こういう出来事で孫の面倒を見ながら
娘の所にいるのは不思議でね。
お嫁に行った娘とこういう風にまた
生活できるとは思わなかった。」
そして、
「必要とされている喜びのようなものを
不思議に感じている」と思いかけない言葉だった。
私たちは
苦しみも味わうことも余儀なくあるが
喜びも味わうことができる。
背中合わせなのかな…。
お歳をめされている方は
それなりに多くの体験をされている訳で。
だから、どの場所でも
私より年上の方は
どうしても敬語になってしまう。
多くの体験をされてこられた
人生の先輩ですから。