心から感謝を込めて

12月24日、
本当に感謝な一日だった。
私のような小さい者を招いて下さり、
また、その教会の兄弟、姉妹の皆さまが
労をとって下さったお陰で
無事終了しました。


いろいろな方がお声をかけてくださり
とても嬉しかったです。
「目の黒いうちに、もう一度聴きたい」
とスタッフの方に言われたお言葉が
未だ耳残っています。


最後、おひとりおひとりと
握手をかわした時、
「天国」を垣間見た気持ちが致しました。


あるクリスマスの思い出が
牧師先生のメッセージで蘇りました。
それは、入院のベッドで
ただ一人でお祝いしたクリスマス。


ケーキどころか、水までも制限され、
食いしん坊の私が飲食もできず、
ただ、点滴のクサリに繋がれて
大部屋の病室は外泊で閑散としている中
「熱」で外泊が許されなかった方の寝息が聞こえた。
ひとりぼっちのクリスマスだった。


だから、「賛美」して過ごせるクリスマス・イヴは
私にとって「感謝」のなにものでもない。
それに多くの方が足を運んで下さって
(どれほどのチラシをまいてくださり、
労をとってくださったのだろう…と思います)
寒い中、外で誘導されていたスタッフの方々、
いろいろなお心遣いくださったスタッフの方々
遅れまして大変恐縮でございますが
心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。