お金の使い方

先日、3日間に渡って友人、
Yさんが泊まりに来られた。
彼女とは(女医さんで)、ある集会で出会った。
私が2曲ほど歌い、
「一目ぼれ」して下さり、
(歌なので、「一耳ぼれ」ですか…)


ありがたいことに
それから私のリサイタル、ディナーショー
などに足を運んでくださった。


私もYさんも
三日間喋り続け、本当に楽しかった。
特に、後半は
Yさんの考え方が勉強になったので
少しシェアーしますね。


「何が無駄で何がケチで何が妥当か」
いわば、お金の使い方です。
私は、聖書にあるように
簡単にお金を注ぎこめるところに
心がある…と思うのですが、
Yさんは、もっと具体的というか
視点が興味深いものでした。


すなわち、
「お金をかけること=こころ」ではなく
「理由づけできない」使い方は無駄遣いで、
どんなに高価であっても
「理由づけ」できるのであれば必要経費、
という考え方でした。


30分6000円の加圧トレーニングは
体力と健康のために必要で
ブランドのバックを持つことは
理由づけできないから持たない。
着るものも、高価なものは必要ないが
着たきりにならないように
数はたくさん持つ。(医者という職業柄でしょう)


外食で美味しいものもたべるが
水だけの時もある。
質素なものでも感謝…。
(朝、一昨日の残りのパスタを
喜んで食べてくださいました。)


確かに高価なものを自分の為に使うと
なんとなく「後ろめたさ」的な気持ちがする。
でも、
理由がある、なしで
分別できると気持ちの整理がつく。


皆さんはいかがでしょう。