親心

元生徒さん、その親御さん、
同級生、もと地元の皆さん、
千葉からお越し頂いた方、母の着物の関係の方、
数学の先生・・・・
本当にいろいろな方にお越しいただいて、
感謝致します。
来て頂いただけで十分なのに
抱えきれないほどの花束と
さすがの私でも食べきれないくらいの
たくさんのお菓子を頂きました。
ありがとうございました。


そのお菓子の中に
学生時代お世話になり、
現在もピアノのコンクールなど審査員長を
務めて居られる方のお名前がありました。
(手作りのパウンドケーキ3本でした。ほんとに美味しかったです!!)

驚いて、お礼の電話をかけたところ、
反対に驚かれて
「ビックリしたわ。あなたのそのパワーは
どこから来るの?」と聞かれ、
思わず、「うれしいです!!」とあまりの嬉しさに
答えにならない返事をしました。

なつかしい話から、いろいろ長い時間
(どういうわけか3回も途中で切れながらも)
楽しく会話させていただきました。


とどのつまり、
「あなた自身ではなく、背後の神の力なんだ」
・・・はい。その通りです。

「あなたの真っすぐ見上げるその心が音楽に現れたのね」
・・・はい。でも、時々、よそ見してバシっと目の前が☆になり、
見上げる方向を正されます。


その方のご主人にあたる方も
私が初めて「声楽」というものを中学、高校と
手ほどきしていただいた先生でした。
「今は歌っていないし、教えてもいない」
と聞いて驚きました。
(指揮をしておられるようです。)


教え子が活躍している姿を親心で、見守ってくださる感じでした。
「これからですね。ひと花も、
ふた花も咲かせてくださいね。」その言葉が耳に残っています。