貧乏性

「100均」の売り場で1時間
買うのに手間取っていたら、
主人に「100円くらいで悩むなよ」と言われる。


前に買物に友達と行った時も
私がかなりシビアな買い方をしてたので
「いくら持ってきたの?」と聞かれ
「1万5千円」と言ったら、
「へぇ〜。そんなんじゃ、何かあったら大変じゃん。
5万は最低ないと怖くて歩けないよ。」
「へぇ〜5万なんて持って歩いたら、怖くて歩けないよ!」


結構、お嬢様に見える(?!)けど、
ひもじい思いをしたわけではないが、
裕福か、貧しいかといえば、「貧しい」家庭に育った。
共稼ぎしている両親の背中見て育ったから。



子供の時、親と「机」を買いに行ったが、
子供ごころに「高い!」と思い、
「買わなくていい」と投げ捨てるように言い、
家具屋から飛び出した思い出がある。
正直、
「こんな高い机買ったら、勉強しなくちゃいけなくなる」
なんていう気持ちもあったが。
 

いろいろなことを通して
「お金があれば、もっとこうできるのに…」という
場面に多く直面することがよくある。


昨日もある方からいろいろアドバイスを受け、
結局のところ、
「お金をどこにかけるか」っていう問題は
その時いくらあるか…というより、
その時の価値観によるのだと思う。
ないなら、ないなりに
肝心なところで使える知恵が必要だと反省。



たかが「お金」、されど「お金」。
でも、絶対に「お金」に振り回されたくない!!


…あっ、振り回すほどあれば…って話しです。