しつけ

最近、「犬の話題」が多いようだ。
先日もテレビでやっていた。
「しつけ」でこんなにも変わるのか…。
うちの犬も子犬の時にもっとしつければよかった。


辛うじて「お座り」と「お手」、「お預け」はする。
あと、通りすがりの人、猫、すべてに吠える。
(カエルにも吠えたことあった。)
まるで「番犬」としての使命を果たすかのように
身を振り乱して吠える。
「そこまで吠えるか!」これが難点。


ただ賢いのは、
(私の家)うちから出て来た時は、もう吠えない。
(でも、また来られる時は忘れているので
吠えられます…すみません。)


それに、うちの犬は気分屋で人間みたい。
貰えるまで、「右、左」とお手をするが、
好物でないものは、義理で嫌々お手をするし、
(まさに手をぬく)
途中で、「そこまでしてほしくない」と拗ねることもある。


好きなものは、どんなにヨダレがたれても
「よし!」と言うまでは我慢をする。
時々、フェイントかけて
「みそ!」「もし!」とか…。
たまに引っかかって、食べかけそうになる。


人も「我慢」や「教育」、「試練(トレーニング)」を受けて、
一人前になっていくのか…。
神様がロボットのような人間を創らず、
人を尊重して「自由意思」を与えたことに
深い愛を感じる。


犬が「飼い主」に対して背くこともできるが
「従順」を選びとった時、
本当に飼い主が喜び、頭をなで抱きしめる。
その姿に、私も神様に喜んでもらえる
「従順さ」があるだろうか…
なんて思いながら、テレビを見てました。