韓国ドラマ

最近、テレビで「韓国ドラマ」を
あちらこちらで連載しているようで。
その中でも私が見ていたのは、
終わってしまったが「私の名はサムスン」。
よかった〜。途中から見たので全部見ていないのが残念！

今は「太陽の女」が放映中。
（フジテレビで午後２時から３時まで）
なんと言っても、「誰が太陽なんだ？」くらい
タイトルにそぐわないドロドロした人間関係と生き様。

普段私は、あんまりというか、
ほとんどドラマ、特に「連載」は見たいと思わないが、
久々ぶりにハマってしまった。
ビデオに撮って主人と見ている。

かと言って、日本のドラマがよくない訳ではないです。
「不毛地帯」もハマってますから。
（フジテレビの回し者ではありません）

たくさんドラマがある中で、今、私が見ているのは
この２つだけです。なぜでしょう。
自分なりに解釈してみます…「ハマりやすいドラマ」
と題しまして共通点を探ってみます。

１．キャストの持ち味があってブレない。
２．進展しないようだが、まどろっこしくない。
　　どんなに微妙な進展でも「先に進んでよ」感覚がない。
３．俳優、女優の「本気さ」が伝わる。
　　言葉が口先でなく、心から出ている。
　　演技も殴られた時、血が出たらほんとの血？！
　　くらいの迫力がある。
４．「何が言いたい」の部分が伝わる。
　　言葉というより、目とか表情などの演技で。
５．「正義」、「悪」と分かれるより
　　（仮面ライダーとショッカーではなく、）
　　ようは
　　立派に見えても、完璧そうでも実は…みたいな。
　　人の足りなさや不甲斐無さ、強いては
　　「原罪」が浮き彫りにされることが
　　嘘臭くない、真実なもののように感じ、共感できる。

皆さんは、どう思われますか？

韓国は、クリスチャンが多いと聞いています。
３人に１人だそうです。
なので、「原罪」が浮き彫りにされているドラマが
結構多いのかもしれないですね。
全くの「善人」や、全くの「悪人」があまりいないですし。

それに、韓国の人って、
そもそも感情むき出すことが国民性なので、
以前も、少し熱くなって韓国語で話ししている姿を見て
止めに入ったら、
「喧嘩してない」と反対に怒られてしまった。

韓国人から見ると
「日本人は何考えているかわからない」って言われる。
でも、私は「白黒」大好きなので
韓国の人には「正直」と言われますね。

カムサハムニダ！（感謝します）