へんし〜ん!?

きのう、母の着物関係のお知り合いの方が3人、お見えになった。
昨年、キララホールでのコンサートの時、
チケットをまとめて下さった方々でした。


「もう一度聴きたい」とおっしゃってくださったので
お礼を込めて、40分のミニLIVEをしました。


おひとりの方がおっしゃってくださった。
「胸がいっぱいでこのまま帰りたい」
…まだ来られたばかりですが。
「何かみんなで歌いましょう」と私が言ったら、
おひとりの方が
「学生時代」をリクエストされ歌いました。


Q「お話の時、歌われる声が想像できませんね。」
A「想像できたら、つまらないじゃないですか。」
Q「声とか大事にされているんですか。」
A「常にマスクをしたりしません。厳しく鍛えています。」
Q「どこから声を出しているんですか。」
A「体から。」言ってしまってから、
あまりの月並みの答えに「失敗!」と思い
…「足からです」と言ったら面白いな…なんて考えてしまう。
根っから、私は人を驚かせたり、
笑わせることが好きなんだな…って。


先日、こんなことがあった。


あのアンディのことが思い出されて
どうしても犬を「抱っこ」したくなって
ふとチラシを見ると
「ペット・ショップ」で子犬の世話を募集していた。
何か、わからないけど追い立てられる気持ちで、そこに出かけた。


念願の子犬を抱っこしているとオーナーが来られた。
「あれ?!どこかでお会いしたことがありますね」と私が言うと
私を上から下までズーッと目を通され、


「えっ…どこかの居酒屋の店長さんでしたっけ?!」


…あの、そこまで想像できないように
変身している訳ではありませんが。。。


以前、「広告だしませんか」とうちに来られ、
私が何曲か試奏し、その時、
「素晴らしい!感動で忘れられないでしょう」
とか、確かおっしゃったと思いますが。
いえ、いいんです。人はやはり、
日々新しいことで、古い記憶は消えていくものです。


しかし、「居酒屋の店長さん」ですか…!!


でも、その後、名刺交換で
とってもご丁寧なメールを頂きました。
ありがとうございました。