似た者同士

最近、「パグ」をビデオで見て
「かわいいな〜。」と言うと
「お前に似ている。」と主人に言われた。
不思議に、自分に似たペットを選んでしまうらしい。
そう言えば、いるいる、飼い主そっくりなわんちゃん
…いえ、犬そっくりな飼い主。


「似た者夫婦」と言うけれど
だんだん夫婦も似てくる…確かに。
主人のメタボのお腹を見ると、
自分のお腹を無意識のうちに比べてしまう。


聖書にも「信じた者に似てくる」とあります。
「イエス様」を信じたので、いつかは「イエス様」に似てくるのでしょう。
「しゃべれない見ることもできない偶像を信じるなら、
信じる人もそうなる」なんて恐ろしいことも書いてあります。


「触れる者」に似てくる。
だから、やっぱり「選択」って大事だと思います。
友達、配偶者、信じる対象…。


「師」も仰ぐことになれば、その教えに染まっていきます。
「どんな先生を選んだらよいか」選択の余地があるなら、
音楽の場合、
その先生の歌、ピアノを聴いて好きかどうか…。
まさに漫才の「弟子入り」と同じですね。
「漫才」を聞いて決める訳ですから。
センスが合わなければ、必ず長続きしないし、
心から従えないですしね。そしてなんと言っても
その先生の歌、ピアノを習得するだけでなく、
「似てくる」訳ですから!!


そういえば、昔飼っていた犬「ムーミン」は
まさにお腹がでていて、食欲は素晴らしかった!
キュウリのヘタまで食べる。
骨をやった時も、熱くて火傷し、吠えながら
食べることは止めなかった。
そのくらい「食べ物の執着」があった。
…私にソックリだった。