さようなら トッポ。

とうとう、いつも乗っていた私の車が廃車になる。


「ありがとう!!今まで…最後までボコボコのまま。
最近は掃除も洗車もほとんどなく、
君は身を引いたんだね。」
10年間、電信柱の支線にぶつかって凹ませたり、
駐車場で「黄色い柱」にぶつけたり、
当て逃げに2回もあったり…さんざんだったね。


極めつけは、愛犬アンディのヨダレと
興奮して思わず○○コしてしまい
シミが取れませんでした…。


今度は犬もいないし、
「ダストカー」と言われないように綺麗に乗ろう!


本当は、ダイハツ「タントの黄色」が
私の中では決まっていたが、
母がどういう訳か、
今乗っている「スイフト」のスズキの会社に
お世話になっている?!とかで
(主人いわく、「世話になっているのはどっち」)


まぁ、母が「絶対スズキ!」と
ダイハツのタントの見積もりをもらっている時も
おばと二人、車から降りない。
「大丈夫ですか」ダイハツの店員さん。
「赤ちゃんじゃないので、死なないと思います」私。


なので結局、
母の義理?!のある「スズキ」の会社で決めました。
車種…ナイショ。
そういえば、きょう近所の2軒先、4軒先も
同じ車だったことがわかった。
スグリーン、パープル。いい感じ。
えっと、私の色だけお伝えしましょう。


…じゃん!ピンク!!
歳とったら乗れないから…今からでもヤバイって!?


今回、新しいナビも入っているので、
「軽」にしては高い!!
でも、「方向オンチ」の私はナビがないと
辿り着かないし、帰って来れないので必需品。


「私が方向オンチであること」をいいことに
今までのナビはひどかった。
「流山」に行くのにアクアライン使って、銀座を通って
…「千葉に入ります」と落花生の絵が出た時は
思わず「バカたれ!!」と怒鳴ってしまったね。
その時、初めて
「流山」が千葉にあることを知った私がバカだった…。
さんざん細い道誘導して、工事中も通って
最後に16号に誘導された時もあった。
(家から1,2分で16号に乗れるのに…。)
「今までの意味は?」と問いただしたくなった。


今までのおバカ・ナビくんもさようなら〜♪。
「おバカ」と言っても、必ず目的地には着いたから、
まっいいか…。
(ただ一時間も余分に取らないと安心して家を出れなかった。)
そして、唯一と言える良いところは、
「お疲れさまでした」と自宅に着くと
誰よりも真っ先にその一言。


あと、
「肩でも揉みましょうか」っていう車があれば最高だけど。