ミニミニLIVE

きのう、無事に終わりました。
まだ極上…とは言えなくても
「ベンチ」の役割は果たせたようです。
お越し下さった方々に心からお礼申し上げます。


終わった後、
京都の音楽事務所の方と
ギターリストとその奥様と
夜中まで楽しい会話のひと時でした。


「もっと自信を持って突き進めばいいのに」と
ギターリストの方のお言葉に
「えっ!?自信もってますけど…」


ギターリストの方は高校の先輩で
心おきなくなんでも話せますが
(音楽以外でも褒めてくださった言葉、
「幸せを運ぶ太陽」…とっても嬉しかったです。)
太陽、ベンチ…何かいいカンジ。


ところで、
二人で「自分たちの姿」で意見が一致したのは…


*「もっとプライドを捨てて、
与えられてる「演奏」という賜物を
もっと使わなければいけない。」
*「こだわりが多すぎて、
自分の首を絞めているのでは」
*「セコイと伸びない、広がらない」
*だいたい「わがまま」「我(が)が強い」


わかっちゃいるけど…。
プロとして…というか
「今自分の持てる最善を出したい」となると
どうしても「わがまま」が出てしまう。
結果的には、それが「単なるわがまま」。


ようは、屈伸できないのが
体が固くてできないのか、腹の肉が邪魔なのか…
とにかく「体は本当は柔らかいんです」といくら言っても
「屈伸できない事実」だけが残る。


最後に思ったのは、
もっと、より「本物」になるには
付け加え、重ねるのではなく、
一枚一枚剥がしていくものかもしれない。


剥いて剥いて、「芯」になる。
「先は長いぞ〜!!」
「芯」だけなら、身軽になる!
…えっ!?
体でなく、精神です!!