エグザエル

私が歌うと
「神が降りて来た」と言われることがある。
なんて高慢な!いえいえ、
このイデタチとお笑い系ノリの私が歌うので
あまりのギャップがあるからです。
ちっぽけな自分を自分がよく知ってますから。


とりあえず「あがり症」が癒された…それもありますが
実は、私を大きく変えた、一つの出来事があります。
ブログではなく、ライヴでいつかお話しましょう。
まぁ、「挫折」や「失敗」が要因であることだけは
お話しておきます。


最近、頻繁に「エグザエルの曲」がリクエストされ
正直、
「エグザエル」というスーパースターの存在を知り
(もちろん、お名前は存じ上げておりました)
そこまで魅了できる彼らに興味を持った。


私がリクエストにお応えする時、
私に合う、合わないというより
歌いにくい、否かより
その歌っておられるアーティストが好きになって
「歌いたい」と思わないと歌えません。
それは歌わせて頂く心として当然の思いであり
また、聴いて頂く方に伝わってしまうので。


だから、何度もその曲を聴いたり、
アーティストを知るために
その他の曲を聴いたり…。
「冬ソナ」はドラマまで見ましたから。


私にとっての「エグザエル」はまさに
皆無の状態でしたので
さっそくプロモーションビデオを
BOOKーOFFで買い、車のナビで見ました。


サウンドもどこかで聴いたような
「彼らが歌っていたのか」的な。
声もとても歌も違和感なく、しみこんで来るカンジ。


そして、彼らの「ひたむき」というか
スーパースターであるのに
高慢さが感じられないことに驚愕した。
メンバーひとりひとりに対して
思い合う気持ちが感じられ
「エグザエル」という存在
また、ライヴの成功にあのサングラスを外して
涙を拭いてた「アツシ」という
陰のあるヴォーカリスト
「何かがある」と感じた。


そして昨日、私はNHKの「朝ドラ」だけは
かかさずビデオに録り毎日見ているが、
たまたまテレビを切る直前に
ケミストリーというユニットに
「アツシ」の手紙を読んでいる場面だった。

長いので続きは明日。