「時」

ある方のお言葉に
「僕は時間よりも早く着いてしまう人です。
ひょっとすると人生の二十分の一くらいは
待っているのかもしれません。」とあり、
とても考えさせられました。


以前、弟が「食べている時間がもったいない」
と言ったことがあり、「カプセルの食事がないか」。
食べることの好きな私は、信じられなかった。


「時間」というのは
すべての人に公平に与えられている。
人生の中で、何に時間を使うか、
いえ、一日24時間をどう、使うのか。


人それぞれの価値観が
「時間」というものを
有意義と捉えたり、無駄と考える。
その時間が後の未来を築いて行くものに
なるのかもしれない。


とは言っても、
結局、自分のために「時間」を使っている。
何か役に立ちたいと思っても
やはり、「自分のためだったのか」と思うと
自分自身にガッカリする。


これからは、
「グローバルな視点」
そう、これは「人生の時間だとどのくらい」
そう考えることで
もっと有意義に「時」を使えそうな気がする。