先日、あるシニアの受講生の方が
ご主人のことで何週かお休みされた。


久しぶりに来られ、
「ウチの人、入院すると、不思議と元気になるんですよ。
どうも『菌』に弱いようで…」
と明るくおっしゃっていてホッとした。


今、「無菌」商品が出回っているが
「無菌」状態が普通だと果たして如何ほどでしょう。


あるところでは、
「手を洗わない習慣をつけることがいい」
とされているを知り、驚いてしまった。


人生も同じかもしれない。


「荒修行」的な生き方をされている方は
さすがに、少々のことではメゲナイ。
自分から火に飛び込むのはどうか…と思いますが
度重なる「試練」という
避けようもない出来事が起こる時
聖書の「耐えられない試練は与えない」
という言葉を思い出すのです。


「試練」は心を強くさせる…。
人には理解できない「未来の計画」のために。


私は自本『もあMOREのひとりごと』にも書きましたが
「試練」は成長するためなので
無い方が…とは申しませんが
「試練はチビチビとお願いしたい」。


まさに板で叩かれて
「痛い」と感じないだけではなく
鉄板で叩かれても…?!


そうか…
これが「自我に死ぬ」ことなんですね。


先は長いです。。。