本当のクリスマス
隔週の月曜日、
成田で教えています。
今まで、第2、第4でしたが
来年の1月から
第1、第3に変更することになりました。
<今年のクリスマス・イヴはこの月曜日の第4だったため
少なからず、「ガッカリ」というか、おとなしく過ごすように…
導かれたようでした。ただ、感謝なことにレッスンの後、
成田のある教会で演奏をご依頼頂き、今回は生徒4人と私で。
イヴの日はミニミニLIVEを…。>
強い要望を出した訳でもなく、
会社側からの要請で変更が決まったので、
「導き」に感謝しました。
「神様の導き」って
結局自分のために事が運んだっていう、
「自己チュウじゃん」と言われそうですが…。
ただ「マイナス」を見る時
ここから、神様の導きの展開に
驚かされることは何回もあるのです。
自分の計画や自分の思い、考えを
遥かに超えたその「導き」の凄さに
今も…いえ、増して、
イエス様一筋なのは、そこにあるのでしょう。
私は、遡ること10数年前の
クリスマス・イヴが自分の原点です。
点滴に繋がれ、
一人ぼっちのクリスマス・イヴ。
何もしないクリスマス・イヴ。
その時こそ、
「馬小屋でひっそり生まれた神の子
イエスさまの誕生」のクリスマスでした。
退院後、ゴスペルの指導者になることも
こうして今、
仕事としてゴスペルを弾き語ることも
誰が想像できたでしょう。
原点を思うとき、
焦る思いや、「…しなければ」という概念から
解き放たれます。
人と比べることもなく
ただ与えられた一歩を進んで行く。
明日から、待降節。
最高のクリスマスを迎えることができますように。